応用情報技術者試験を受けてみました

昨日、応用情報技術者試験を受けてきました。

結果の発表は2ヶ月先なので合否は不明ですがとりあえずどんな感じだったか等を残しておこうと思います。

受けようと思ったきっかけ

今年の1月くらいに少し手が空いている状態になっていて、どうせなら資格の勉強でもしてみるかーと思い立ちました。
その少し前にTOEICも受けていた(ほぼ勉強しなかったので微妙な結果でしたが...)ので、その流れで勉強を始めようと思っていました。
どうせなら自分の興味に沿った内容がいいなと思っていたところ、どうやら応用情報というIT系の人たちがよく受けがちな試験があるらしいのでこれにしようと思って応募しました。

勉強をはじめた

応募を終えすぐに合格教本というやつを一冊手に入れたのですが、勉強をはじめたのは受験日まで1ヶ月に迫った3月の中頃だと思います。
とりあえず最初は参考書を一読しようと思ったのですが、一読するような量ではなかったのでだいたいどんなジャンルがあるか把握する&辞書がわりとして使うことにしました。

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王道らしいのでこの本を使いました
勉強を本格的に始める前にこの試験はどうやって勉強すればラクできるかというのを知ることは大事です。「応用情報 攻略」みたいなワードでググってみると、どうやら午前試験の選択問題は過去問を過学習すれば余裕で、午後はまぁどうにかなることがわかりました。
なので、過去問の過学習が得意な僕は過去問道場にこもってひたすら過去問を解くことにしました。

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これは応用情報の過去問道場でみられるランク?みたいなやつですが、このふきだしが書いてある四段ってとこまでやりました。
この分布をみた感じだと割と頑張った方なんですかね?
とにかく「未出題の問題を解く」みたいなタイプを選択して解いていたのですが、それでもかなり同じ問題が出ていたのでやはり過去問は正義だなと思いました。
結局2240問中1700問程度は答えたっぽいです。別に何時間もぶっ続けてやってたわけではなく暇を見つけてはやっていた感じなのでそこまで面倒ではなかったです。
既出の問題に関しては計算などせずとも条件反射的に答えられるようになっていると本番でも時間の節約になっていいと思います笑

こんな感じで午前試験はもう大丈夫だろうってなった時(3日前)くらいにふと午後試験の存在を思い出しました(!)
さすがに何か対策をしないとと思って過去問をチラチラみたのですが、そこまで規則性がないんですよね。
過去問をやったところで出題される内容は毎回考えなきゃいけない感じのものでした。
なのでやったことは「どのテーマの大問でどんな雰囲気の問題が出てるか」を把握しただけです。
みた感じ「アルゴリズム」「データベース」「組み込みシステム」あたりがやりやすそうだったのでその辺を重点的に解こうかなと考えていました。

当日のはなし

当日です。午前は過去問だいぶ網羅したし大丈夫だろうって感じの一方、午後は完全に問題との相性次第なので少し緊張してました。
案の定午前は見たことある問題たちがたくさんあったので気楽にできました。大半は聞いたことのないワードの意味を気合いでイマジネーションするのに時間を使ってました。

午後はたっぷり時間を使って解けるとこを確実に得点しよう、みたいな感じでゆっくり解いてました。もともとデータベースが得点しやすいだろうと思って解いていたのですが、予想以上にごちゃついていて自身がなかったので急遽後半の国語っぽいやつに切り替えました(サービスなんちゃらってやつ)。雰囲気で書いたので合っているかはよくわかりません。

おわりに

こんな感じでどこか片手間でやってしまいましたが、これで応用情報チャレンジは終了しました。
結果は2ヶ月後くらいに発表されるようです。受かっているといいですね。
また何か別の資格の勉強でも始めようかなーと思ってます。有名どころからいくと簿記とかやってみるのも面白いかもしれないですね。

※6/26追記
先日結果発表があり、午前80点午後65点で無事合格していました!
午前中は過去問を過学習した成果がしっかり出ましたが、対策をしなかった午後は案の定ギリギリの結果となりました。
まぁ受かってしまえば勝ちなので良しとしましょう!
もし今後時間があればスペシャリスト試験とかも手をつけてみようかなーと思います。