Code Thanks Festival 2018に参加してきました

最近あまり競プロできていなかったので久しぶりの更新です.

さて,人生初のオンサイトコンテストであるCode Thanks Festivalに参加してきました!
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おそらくレベル的にはThanksもまだ厳しいくらいだったのですが,たまたま予選Bで相性のいい問題が早解きできたので運よく参加させていただくことができました.
参加者のレート一覧みたら下に10人もいなかったですね,最頻値が青なので順位表みただけでも少しひよってました.

会場はとても広く綺麗な場所で,お菓子とか飲み物も充実していたのでとても好印象でした.

あと,chokudaiさんが会場内をぶらぶらしていたので声をかけたら噂のAtCoderステッカーをくれました.ステッカーが徐々に増えてくると強者になった気がしますね(気のせい).会場で生ファボ爆を披露してるのも面白かったです.f:id:yuji9511yuji:20181126232503j:plain

昼にでた弁当にリクルートさんの財力を感じました.叙々苑と何かと何かの三種類があったのですがぼうっとしていたら叙々苑が一瞬で無くなっていました.みなさんこういう時は素早い.代わりに食べた牛すき弁当もめちゃくちゃ美味しかったです.多分どれも2000円近くしそう...


12時からコンテストが開始しました.
制限時間が3時間というのをみて,おそらく今の実力だと300くらいまで早解きしてあとはずっと唸ってたら終わりそうだなーと思ってたらその通りになりました.
BのWA量産の焦りは若干ありましたが,A~Dは特に問題なかったです.順位表見てほぼ全員がDまですぐ解いているあたりやっぱり選ばれた人たちしかいないんだなーと思いました.

ほとんどの時間はEを考えていましたね.制約的にN^3程度のDPだろうというところまではたどり着くものの,そこからindexをどう設定してどう遷移していくみたいな部分の考察がまだできませんでした.解説見ても簡単じゃんとはならなかったのでまだ精進が足りないですね.

パーカーは上位50人で,Eまでをある程度早く解いた人がボーダーだったのでちょっと厳しかったですね.まぁ青コーダー中位に勝てるわけもなく.

コンテストが終わったあとは懇親会でした.みんなのビンゴカード見てるとそれぞれ独自のこだわり(特に好きな言語,好きなアルゴリズムあたり)を持っていて面白かったです.

服装に個性を見出してる人も結構いましたね.kyopuro_friendsさんはどこからどう見てもサーバルちゃんでしたし,C++完全に理解している人とかいろんな人がいました.何か自分を特徴付けるもの身につけていって特定してもらうみたいなことするのも賢いですね.

もう少し界隈で知り合いが多いとオフ会みたいな感じで盛り上がったのかもしれないですけど,まだ始めたばっかりでオンサイトの経験もなかったのでこれからその辺のコネクションは作っていきたいですね.

懇親会でもchokudaiさんのAtCoder株式会社に関するいろんな裏話を聞けたので面白かったです.クソマイナー言語に対応するのにリソース割く必要性とか攻撃に対する対応のめんどくささとか,あと今後のARCの開催候補日(まだ非公表)とか教えてくれました.

いろんな人と話して美味しいものも食べ,とても満足のいく初オンサイトでした.あとは自分の競プロの腕を磨くだけですね.来年は少なくとも青色になった状態で迎えたいと思います.
最後に今回の戦利品です.交通費も支給されているしこれだけいただけるなんてオンサイト素晴らしいですね!
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多分1月にあるDDCCにも出場できそうなので次のオンサイトも楽しみにしています!